11月29日に発売となった、Surface GoのLTEモデル(Surface Go LTE Advanced)を購入してみました。
パッケージ
一般向けのSurface Goと違うところは、
項目 | 内容 |
---|---|
OS | Windows 10 Pro (Sモード構成可能) |
メモリ | 8GB RAM |
SSD | 128GB 256GBもある様ですが、日本未発売 |
バッテリー | 動画再生8.5時間 (Wi-Fiモデルより30分短い) |
ネットワーク | Nano SIM トレイ 4G LTE Advanced (バンド 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 38, 39, 40, 41,66) GPS/GLONASS: 誤差 3 メートル以内の精度を持つ Standalone および assisted GNSS |
重量 | 532g (Wi-Fiモデルより 10g重い) |
お値段は84,800円(税抜)ですが、Officeは付きません。
その代わりにWindows 10 Proの分とLTEが付いるといったところでしょうか。
iPad Pro で使っていた入れ物がグレー色だったので、
それに合わせて、
Surface Go Signature タイプ カバー プラチナも購入。
いつもは気まぐれに投稿しますが、旬?なうちにさっさと紹介したいと思います。
『法人および教育機関向け。』となっており、該当の方はこちらの代理店から購入する必要があります。
残念ながら、Microsoftから直接購入できない様です。
開封してみる
パッケージの一部と本体の一部以外は殆ど普通のSurface Goと一緒ですが、取りあえず開封。
はい、変わらないですね。
マニュアルケースにSIMピン付いてます。
並べてみました。USB-CがUSB Power Delivery(USB PD)に対応しているので、付属の電源ユニットは使いませんので箱に戻しますw
LTEを試してみる
セットアップ画面もつまらないので、早速SIM挿して、モバイルネットワーク通信ですね。
画面左側にNano SIMトレイがあります。
SIMピンつかって、トレイを出します。
スマホと一緒ですね。
docomoのSIMを載せて挿します。
最初からmoperaUのAPNが入ってたので、自動で繋がりましたw
念のため、moperaUシンプル(200円(税抜)/月)を契約しておきました。
spモードは100円(税抜)高いので解約。
最初にHSDPAとなり、LTEにならない時がありますが、
時間が経つとLTEになります。
すぐ使用したい時にそうなると、ちょっと不便ですね・・・。
アダプタはNTT DOCOMO表記でSurface Mobile Broadbandという名称でした。
速度を測定してみましたが、概ねストレス無く通信できそうです。
まとめ
法人か教育機関で購入する必要はありますが、
コストパフォーマンス的にはイイんじゃないでしょうか。
不満があるとしたら、ディスプレイでしょうか。
値段が上がってもいいので、もう少し広いと嬉しいですね。
ベゼルがちょっと幅あるので、サイズを変えずに新しいiPad Proみたいにギリギリを攻めてほしいw
Surfaceペンはまだ購入していないので、後日試してみます。
Surfaceドックも気が向いたら購入してみようかなと思ってます。
(今特に出番なさそうなので・・・。)
今まで持ち運びで使用してきたノートPCやタブレットは、全てMacBook AirかiPad ProとApple製品のみでしたが、AppleはノートPCでSIMを挿せるMacBookを出してくれそうにありませんし・・・。
スペックは控えめですが、法人向けとはいえ、LTEモデルを出してくれるMicrosoftのSurface Goはなかなかアリかなと・・・。
Surface Proシリーズでは、第5世代まではLTEモデルがあったものの、6から廃止されてしまったので、その点は残念ですが・・・。
とはいえ、Surface LaptopシリーズでLTEモデルが出れば、個人的にはそちらの方が嬉しいですがw
モバイルルーターは忘れたり充電無くなったり、スマホでテザリングしてもバッテリー気にしないといけないので、なかなか手間がかかる為、モバイル通信できるノートPCは便利です。
iPadはマウスが使えないのは当然ですが、作業内容によっては時間のロスが大きいので・・・。
まだ使い始めたばかりですが、出先での軽作業なら十分じゃないかと思います。
近く、Duet Displayを利用してiPad Proをサブディスプレイとして、作業効率が高められるか検証してみたいと思います。
ではでは!